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物価と暮らし

 英語圏の留学先では、リーズナブルなニュージーランドですが、実際の暮らしで感じる物価は日本とほぼ同じかやや高めと感じられます。ニュージーランドでは、人口が少ない分、生産や輸入にかかるコストが商品の値段に多く割り当てられ、価格が高くなります。また、貧富の二極化が進んでいることが社会問題化してきており、高品質・良サービスに対する高価格化が顕著です。ただ、生活は日本よりずっとシンプルで中古品や再利用品の利用が社会に溶け込んでいます。

​ニュージーランドの住居

 ニュージーランドに留学で滞在する場合、多くの方がホームステイかフラットを選択することになるかと思います。ホームステイでは現地の家族と暮らすことになるので、英語の上達に役立つだけでなく、実際のキウィの生活を体験することが出来ます。フラットとは、アパートや家を数人でシェアすることで、リビング・台所・シャワーなどを共有することになります。フラットでは現地の友人が出来るかも知れません

 学校によりますが、ホームステイでは上記費用の他に紹介手数料として一週間分の料金を支払う必要がある場合があります。

 また、学生寮がある場合や、家やアパートメントを借りることも可能です。ただ、家などを借りる場合は家具等を揃える必要があることもあるので、​注意が必要です。家賃は1-2LDKで$350程度、オークランドは$420程度でほとんどが光熱費等は別です。

​ニュージーランドの交通費

 オークランドやウェリントンなどの都市では、学校へはバスで通うことが多くなります。バスはオークランドで週$50程度、その他の都市で週$30程度です。バスカードが便利でずっと割安です。小さい街の場合は歩きや自転車で通えることもあります。また、免許を持っている方は、車を買うことも出来ます。中古車はすぐに乗れるものだと$2,500程度から探すことができ、出国の際に売ることも可能です。

​ニュージーランドの住居

​ニュージーランドで食べる

 ホームステイでは、ほとんどの場合平日の昼食が付いていません。食堂やフードコートなどでは$8から$15程度で食事が取れますので、週約$30程度です。フラットでは、3食自分で用意する必要があり、すべて自炊すれば約$70程度です。

 ニュージーランドで外食をする場合、レストランなどはそれなりの値段がかかります。メインが約$12から$35、前菜などを食べる場合は$8から$15程度かかります。デザートをつけると、そのほかに約$10から$15必要です。コーヒーは$4から$6くらいでビールは生ビールがジョッキで$8程度、ワインはグラスで$6くらいからあります。

 自炊をする場合、食費を抑えようと思えば食材はそこそこ安く手に入ります。その代わり、お肉などは塊で買う必要があります。ただ、野菜や果物は季節のものであれば、スーパーでも安く手に入ります。特に週末に地域で開かれるサタデー/サンデーマーケットでは、新鮮なものがとても安く買えますし、いろいろな屋台が並んでいてとても楽しいので、ぜひその土地のマーケットを探してみてください。

 ただし、海産物は海外での需要が高く、主に輸出用になるため国内では結構高くなります。そして日本の食材はスーパーやアジア系のお店で手に入りますが、日本よりずっと割高です。

© 2016 by Kana Morooka,

Immigration /Oversea Education Consultant.

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